木曽さわらの飯台蓋 30cm用
- 通常価格
- ¥4,070 (税込)
- 販売価格
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「飯台に蓋は必要なのでしょうか?」と問われますと、作り手としてはどうお答えして良いか迷ってしまいます。おひつは蓋が付いているのが当然ですが、飯台は基本的には別売りになっています。そもそも、昔は飯台の蓋なんてありませんでした。飯台用の蓋が一般的に販売され出したのは昭和40年代に入ってからです。
何故か?端的に言うと飯台は調理道具で、おひつは保存容器なんです。高級なお鮨屋さんで、カウンター越しに板前さんが酢飯をどこから取り出すか手元を見てみて下さい。きちんとしたお鮨屋さんでは、絶対に飯台から酢飯を取りだすことはありません。必ずおひつが準備されています。お酢と御飯を混ぜる作業は飯台で行って、酢飯づくりが終われば、出来上がった酢飯はすぐにおひつに移し替えて保存しているのです。(銀座のとある江戸前鮨の大将曰く、「飯台でシャリを保存している様な鮨屋が美味いもんなんて作れるわけねぇ」)飯台はおひつと違い調理に使う道具なのです。ですので、蓋をして保存するという事自体が昔の本筋の道具の使い方としては無かったのです。一時的に御飯の乾燥を防ぐために濡れふきんを被せる事はあっても、蓋をして、ご飯を入れっぱなしという状態にすること自体が基本的な使い方から外れているのかもしれません。
ですので、「蓋は必要か?」と問われますと「お客様の使い方次第です・・・。」と曖昧なお答えしかできません。
サイズ(約):外径295mm×高さ35mm
材質:木曽さわら
日本製
何故か?端的に言うと飯台は調理道具で、おひつは保存容器なんです。高級なお鮨屋さんで、カウンター越しに板前さんが酢飯をどこから取り出すか手元を見てみて下さい。きちんとしたお鮨屋さんでは、絶対に飯台から酢飯を取りだすことはありません。必ずおひつが準備されています。お酢と御飯を混ぜる作業は飯台で行って、酢飯づくりが終われば、出来上がった酢飯はすぐにおひつに移し替えて保存しているのです。(銀座のとある江戸前鮨の大将曰く、「飯台でシャリを保存している様な鮨屋が美味いもんなんて作れるわけねぇ」)飯台はおひつと違い調理に使う道具なのです。ですので、蓋をして保存するという事自体が昔の本筋の道具の使い方としては無かったのです。一時的に御飯の乾燥を防ぐために濡れふきんを被せる事はあっても、蓋をして、ご飯を入れっぱなしという状態にすること自体が基本的な使い方から外れているのかもしれません。
ですので、「蓋は必要か?」と問われますと「お客様の使い方次第です・・・。」と曖昧なお答えしかできません。
サイズ(約):外径295mm×高さ35mm
材質:木曽さわら
日本製